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お知らせ

本学は大学認証評価で適合の判定を受けました

国際教養大学は、平成27年度実施の大学基準協会による認証評価で、次の点で高い評価を受けました。

  • 国際教養学部において、「英語集中プログラム(EAP)」で学生のレベルに応じた授業のほか、授業外でもライティングワークショップへの参加や週3時間以上の多読学習等を義務付けており、学術英語を習得させた後、学習内容を熟慮した1 年間の留学を課している。多くの学生は帰国後に履修する「総合セミナー」において、留学中に発見した課題を研究対象としており、学生の能動的な言語学修や 留学を、貴大学が目標とする人材養成のプロセスとして、明確に位置づけていること。
  • 国際教養学部において、少人数教育を徹底し、個々の学生に専任教員を「アカデミック・アドバイジング・システム」のアドバイザーや留学中のアドバイザーとして配置し、留学前、留学中、留学後の手厚い個別指導体制を整備しており、1人の学生に対し、多くの教員がかかわって教育を行う体制としていること。
  • キャンパス内に学生寮を整備し、1年次の全員に寮での生活を義務付け、留学生のルームメートとの共同生活から異文化交流を促している。また、学生寮を学生自身で管理・運営することで、自主性を養う環境を整えており、教育の中で積極的に活用していること。
  • ラーニングコモンズ等を設けた図書館やIT教室を24 時間365 日開館しており、多くの学生が自習に活用している。また、語学学習の教材等を提供している「言語異文化学修センター」、英語、数学、統計学等について学生 同士のピアサポートで個別学習支援をする「学修達成センター」、大学院進学の支援を行う「アカデミック・キャリア支援センター」からなる「能動的学修支援センター」ではそれぞれの学生が自律的に選択して、必要とする支援を受けることができるようにしており、学生の自主性を重視した学習環境を整備し、教育研究に活用していること。

その他詳細については、以下のPDFファイルをごらんください。