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AIU TOPICS

2014.12.03AIU People

~インタビュー~ パトリック・ショーブ先生

今回は、9月より能動的学修支援センター長に就任した、パトリック・ショーブ先生にお話を伺いました。先生はアメリカのカリフォルニア州出身で、AIUに来てまだ日は浅いですが、流暢な日本語でインタビューに応じてくださいました。

パトリック・ショーブ先生

パトリック・ショーブ先生

先生は日本語がお上手ですが、いつから日本語を学んでいますか?

日本語を勉強し始めたのは、大学に入ってからです。私の母親は東京出身の日本人ですが、日常生活でも日本語は話さなかったので、大学で本格的に勉強しようと思いました。日本語の発音は難しく感じませんでしたが、敬語を臨機応変に使い分けることは非常に難しいと思います。実は、大学では、日本語の成績があまり良くありませんでしたが、私は常に学ぶ姿勢を大事にするよう心がけています。AIUに勤めてからも、日々の生活の中で日本語を学ぶことが多くあります。

学生は成績(GPA)を気にするあまり、苦手な科目をできるだけ避けようとしてしまいがちです。確かに、GPAは学生にとって大切ですが、高いGPAを維持することだけでなく、学びを通してどれだけ成長できたかということが重要であると考えます。

日本語以外の言語を学んだことはありますか?

フランス語と中国語を学びました。フランス語は学生の頃に5~6年勉強しました。中国語は大学を卒業してから勉強を始めましたが、その縁もあって、中国で働くこととなりました。

専門を教えてください。

コネチカット州にあるイェール大学で歴史を専攻しました。もともと東アジアに興味があったので、中国とヨーロッパとの関係を中心に卒業論文を書きました。大学を卒業後は、ニュージャージー州にあるプリンストン大学に進学し、東アジアの研究、特に歴史について学び博士号を取得しました。

卒業後は、どんなお仕事をされていましたか?

ミネソタの大学では歴史学の助教授として務めていたのですが、学問研究よりも教授法により関心があったので、カリフォルニア州にあるスタンフォード大学で教育の修士号を取得しました。さらに、中国の上海にある学校で2年間、リーダーシップと批判的思考を鍛えるなど、教育プログラムのカリキュラム開発に携わった後、中国の国際系の大学で学修支援室長として1年半ほど、主に教員に対して、効果的な指導方法を教えていました。

AIUに来たきっかけを教えてください。

以前から、AIUは他にはない先進的な取り組みを行っている大学だということを知っていました。

中国で勤めていた大学も、世界の大学改革の最前線をいく国際系の大学でしたが、日本にもAIUのような素晴らしい大学があると聞き、是非AIUで働いてみたいと思っていました。そんな時に、能動的学修支援センター長の募集があることを知り、応募しました。

最後に、AIU生にメッセージをお願いします。

AIU生は勉強熱心で、将来、世界に貢献したいというしっかりとした考えを持っています。その考えをなくさないように、これからも維持してほしいです。能動的学修支援センター長としてはもちろん、学生たちの支援者の一人として、全力を尽くしてサポートしていきたいと考えています。