佐竹秋田県知事と本学学生らが意見交換

秋田の魅力を語る大金さんと小林さん、右は佐竹知事

7月22日(金)、“超高齢・人口減少社会における若者の地元定着の促進と若者の育成”というテーマのもと、本学から大金優子さん（神奈川県出身）と小林大悟さん（静岡県出身）の2名が知事とのフリーディスカッションに参加し、意見を述べました。

県秋田地域振興局の主催で開催されたこの企画には、県内から大学生と大学院生併せて10名が参加しましたが、このうち7名が県外出身者ということもあって、外から見る秋田の印象や、秋田に来て気づいたこと感じたことなどを中心に、自由に意見を述べ合いました。

知事(前列中央)と記念写真（前列右2番目が大金さん、後列一番右が小林さん）

秋田での起業を検討している男子学生や農業への強い関心を持っている女子学生の発言などを踏まえ、知事からは、県の支援施策等に関する情報提供を充実させることや、県内企業のインターンシップ受入を拡充していく必要性などについて前向きなコメントがありました。

意見交換会の様子