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本学学生がインドネシアで”日本語パートナーズ”として活動

国際交流基金アジアセンターが行っている”日本語パートナーズ”派遣事業では、アジアの中学・高校などへ日本語教師や生徒のパートナーとして授業のアシスタントや日本文化の紹介を行う人材を派遣しています。昨年、この事業に本学学生の山村しのさんが参加しました。

授業で風呂敷を紹介する山村さん

いつ参加して、どの国へ行きましたか
昨年の約半年間、インドネシア・中部ジャワ州の高校で日本語パートナーズとして活動してきました。

どんな活動をしましたか
主な活動内容としては、現地の日本語の先生の言語サポートや一緒に授業を行うチーム・ティーチング、日本文化の紹介などです。

活動を通じて感じたことを教えてください
日本のポップ・カルチャーが好き、将来日本で働きたいなど、日本語を勉強する動機は生徒によって様々ですが、どの生徒もとても活発でした。その中でも、もっと日本語の勉強を頑張りたいという熱意のあるインドネシアの高校生たちと一緒に過ごした時間は、将来日本語教師としてのキャリアを考える自分に大きな刺激を与えてくれました。半年間ボランティアとして現地の生活や文化に入り込むことで、旅行でも留学でも得られない貴重な経験ができたと思っています。

なお、山村さんは、9月23日(土・祝)に秋田市内で開催された「日本語パートナーズ」説明会で自身の活動内容を発表しました。

この活動に興味のある方は、こちらをご覧下さい。
■リンク → http://jfac.jp/partners/overview/