招聘教員による特別講義「エネルギー政策論」

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コース名:「エネルギー政策論」
招聘講師・所属:ジェニファー・スクラルー先生(ジョージメイソン大学、米国)
実施期間:2016年11月28日〜12月2日
コード:GSP365 シラバス(英語)

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講師のジェニファー・スクラルー先生は、電力分野のエネルギー政策が専門で、米国商務省日本オフィスの国際貿易専門官として日米の電力市場自由化に携わってきました。また、マンスフィールド・フェローシップ・プログラムの研修生として、日本の経済産業省、外務省、内閣府に在籍した経験もあり、政策分析家として、公的機関・民間企業・学際機関などで活躍されています。

エネルギー政策は世界各国で注目を集めており、日本でも、特に福島の原発事故以降、持続可能なエネルギー資源についての関心が高まっています。この講義では、エネルギー政策の策定について、安定供給(Energy Security)・環境への適合(Environment)・経済効率性の向上(Economics)の3つの観点(3E)から、そしてスクラルー先生が提唱された優先順位(Priorities)・政治(Politics)・過程(Process)の3つの観点(3P)から分析しました。そして、それらの政策が企業・機関など国内外の協力体制にどのような影響を与えるのかを検証しました。

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受講生からは、「さまざまな国の事例を分析することで、相対的視点を得ることができた」という声が多く挙げられました。また、「天然資源問題を扱う政府機関への就職が決まっているため、講義で得られた知識はとても役に立った」という受講生もいました。スクラルー先生は、「AIU生は参考文献も熱心に読むし、授業中の議論にも積極的に参加していた」と評価していました。また、AIUの教員と研究交流も行い、今後の協力関係につなげたいと仰っていました。

この海外招聘講義は、AIUグローバル人材育成推進事業の取り組みとして実施されています。

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