招聘教員による特別講義「反米主義:その影響と政策的意味合い」

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コース名:「反米主義:その影響と政策的意味合い」
招聘講師・所属:モンティ・ダッタ先生リッチモンド大学、米国)
実施期間:2017年2月6日〜2月10日
コード:GSP366 シラバス(英語)

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「『反米主義』というのは難しい概念です。グローバル化が進む国際社会のなかで、世界各国がアメリカに抱く感情は大きく変容してきました。この『反米主義』という概念は、軍事介入、貿易、外交など異なる視点により様々に定義づけられるものだと思います。また、過激な発言や政治意識が問題視されているドナルド・トランプ氏が米国大統領選挙で勝利を収めたという注目すべき出来事は、今後のアメリカに対する各国の対応に著しい変化をもたらすでしょう。」

2017年2月6日から10日にかけて、リッチモンド大学で政治学を専門としているモンティ・ダッタ准教授を講師にお招きし、AIU海外招聘講義プログラム「反米主義:その影響と政策的意味合い」が開講されました。この講義では、アメリカ合衆国が国際社会に与えた影響や、反米主義が生まれた経緯を学びました。学生たちがお互いの考えを議論・共有することで、より積極的にテーマを理解することができるように、授業ではディスカッションやディベートの時間が多く設けられました。

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受講生は、「豊富なリーディングと映像資料がとても役に立った。」「このようなテーマの授業は日本ではなかなか受講できないので、とても有意義だった。」「米国について、国・宗教・民族によって捉え方や認識が異なるということがわかって興味深かった。」などと述べていました。ダッタ先生も「市民社会に参加する事はとても大切なことです。二度と戦争という過ちを繰り返してはなりません。」と、力強いメッセージを学生たちに送っていました。

この海外招聘講義は、AIUグローバル人材育成推進事業の取り組みとして実施されています。

(寄稿:グローバル・スタディズ課程 4年 富田 凌)

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