大学の世界展開力強化事業 統括シンポジウム「大学教育におけるPBLの役割〜課題と可能性」開催について

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国際教養大学 統括シンポジウム「大学教育におけるPBLの役割〜課題と可能性」

平成23 年度に採択を受けた「大学の世界展開力強化事業」(文部科学省国際化拠点整備事業費補助金)により、国際教養大学は「日米協働課題解決型(Project-Based Learning: PBL)プロジェクト」を推進してきました。

このプロジェクトでは、日米が直面する共通の地域課題について、本学学生と米国提携大学の学生チームが日米両国で2 ~ 4週間のフィールドワークを行い、学生目線による「解」を探りました。また、この取組を通し、学生のコミュニケーション力、交渉・調整力、多角的分析力、そしてリーダーシップ力を強化することで、 本学のミッションである「グローバル社会に貢献する人材の育成」の推進も図っています。

本シンポジウムでは、大学教育の今後のあり方を、PBLや複数大学で取組む協働教育プロジェクトを切り口に基調講演と事例発表、そしてパネルディスカッションを通して情報共有・意見交換します。

日時・場所

2015年10月23日(金)13時00分~15時30分
一橋大学 一橋講堂 中会議場
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2学術総合センター内

プログラム
13:00- 受付開始
13:30 開会挨拶
鈴木 典比古
国際教養大学 理事長・学長
13:35 来賓挨拶
常盤 豊
文部科学省 高等教育局長
13:40 事業概略説明
熊谷 嘉隆
国際教養大学 国際連携部長
13:50 基調講演
グローバル化時代における大学教育の進化とPBLの可能性
飯吉 透(略歴
京都大学 理事補(教育担当)・高等教育研究開発推進センター長
14:30 事例発表1
同志社大学プロジェクト科目(テーマ公募制・教養教育PBL)の試み
山田 和人(略歴
同志社大学 PBL推進支援センター長・文学部教授
14:50 事例発表2
国際教養大学/カリフォルニア大学バークレー校PBL
秋葉 丈志
国際教養大学 グローバル・スタディズ課程 准教授
15:15 学生発表
PBLで学んだ事
山崎 翔平
国際教養大学 4年生
15:25 統括
日米協働教育課題解決型プロジェクト科目の実践と考察
熊谷 嘉隆
15:40 パネルディスカッション
大学教育におけるPBLの可能性
コーディネーター:豊田 哲也 国際教養大学 アジア地域研究連携機構 副機構長
パネリスト:飯吉 透・山田 和人・秋葉 丈志・山崎 翔平
16:25 閉会挨拶
Peter McCagg
国際教養大学 副学長
16:30 閉会
参加費

無料

略歴
IIYOSHI2L-1飯吉 透(いいよし とおる)
京都大学 理事補(教育担当)
高等教育研究開発推進センター センター長・教授国際基督教大学・同大学院(教育工学)を経て、フロリダ州立大学大学院博士課程修了。Ph.D.(教授システム学)。カーネギー財団上級研究員・同知識メディア研究所所長、東京大学大学院情報学環客員教授、マサチューセッツ工科大学教育イノベーション・テクノロジー局シニアストラテジスト等を経て現職。世界経済フォーラム グローバル・アジェンダ評議会委員(「テクノロジーと教育」部門)、NHK日本賞審査委員などを歴任。国内外でテクノロジーを利用した教育の進展に関するビジョン策定・研究開発・啓蒙活動に従事。

主著にOpening Up Education(MIT Press, 2008)[共著]、『ウェブで学ぶ – オープンエデュケーションと知の革命』(筑摩書房, 2010)[共著]など。

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山田 和人(やまだ かずひと)
同志社大学 文学部教授
同志社大学 PBL推進支援センター長

江戸時代前後の日本近世芸能・演劇の研究に従事、国内外の人形芝居の調査も行なっている。近年は、からくり人形の調査・研究に取り組んでいる。著書に、『洛東遺芳館所蔵古浄瑠璃の研究と資料』、編著『豊竹座浄瑠璃 集三』、他多数。

「アクティブ・ラーニングとしてのPBL〜「同志社大学プロジェクト科目」 (テーマ公募制・教養教育科目)の試み」『大学教育と情報』147号(私立大学情報教育協会)2014年9月。「PBLの学びを最大値にするために―同志社大学プロジェクト科目の場合に即して―」『大学時報』349号(日本私立大学連盟)2013年3月。「君は何ができるようになったのか」『学生・職員と創る大学教育』(ナカニシヤ出版)2012年2月(注:プロジェクト学習と初年次教育についての実 践=PBLの専門教育への導入)。「プロジェクト学習とポートフォリオ」『文部科学教育通信』227〜229号連載(ジアース教育新社)2009年9〜10月。

日本近世文学会常任委員、芸能史研究会評議委員、日本文学協会委員、近松研究所 評議委員、長浜市文化財審議委員等も務める。