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お知らせ

BCPレベルの引き下げについて(2021年7月8日)

秋田市内のダンスイベントに参加した本学の学生5名が新型コロナウイルスに感染した事案につきましては、陽性者の感染症指定医療機関等への搬送、施設の消毒、濃厚接触者及び接触者(以下「濃厚接触者等」という。)とそれ以外の者の居室分離、濃厚接触者等の自室待機継続等により学内の感染拡大の防止に取り組んでまいりました。

この結果、6月27日(日)以降新たな感染者は発生していないことから、7月7日(水)開催の本学新型コロナウイルス緊急対策本部会議で協議し、本学行動指針(BCP)をレベル3に引き下げることといたしました。なお、本学学生・教職員に対する行動制限は以下のとおりです。

  • PCR検査で陰性となった濃厚接触者等の自室待機及びアパート等待機、通学者等のキャンパス立入制限は、7月7日(水)をもって解除します。
  • 授業は、すべての形態(対面、オンライン、パラレル)の実施を可能としますが、対面授業やパラレル授業における対面実施は必要最小限とし、感染拡大防止に最大限配慮することとします。
  • 感染拡大防止に最大限配慮しつつ、図書館等の指定した学内施設の利用を認めることとします。
  • 学生の課外活動は、学内(秋田県立中央公園含む)の活動のみを認めることとします。

BCPレベルは引き下げましたが、感染力、重症化リスクの高い変異型ウイルスが常に身の回りにあるとの意識のもと、引き続き、「国際教養大学新型コロナウイルス感染症対策感染拡大防止ガイドライン(第2版)」や学内通知等に基づき緊張感をもって感染防止対策を徹底してまいりますので、地域の皆様には御理解と御配慮をいただきますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への本学の対応

最新の情報については、こちらのページをご覧ください。

国際教養大学 学長 モンテ・カセム