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「岩崎・鈴木さくら並木基金」創設の記念植樹を行いました

4月11日(日)、国際教養大学のキャンパスにおいて、「岩崎・鈴木さくら並木基金」創設による最初の事業として、記念植樹を行いました。

本学キャンパス北側の桜並木は、春には桜のトンネルをつくり、地域の皆さんや学生たちに親しまれていましたが、老木化やてんぐす病等により樹勢の衰退が進んでおり、昨年の道路工事を機に一部が伐採されていました。

桜並木の新旧比較写真。最新の写真では、伐採された部分の空が目立つ。

キャンパス北側の桜並木。(上)2019年4月撮影、(下)2021年4月撮影。

当日は晴天の中での植樹となり、基金創設にご尽力いただいた岩崎 浩一郎氏にもご参加いただき、学生の代表3名、鈴木典比古学長と一緒に、大きく成長することを願って、伐採された区間に桜の若木(ジンダイアケボノ)を植え付けました。

植樹式で新しく植えた桜の若木に土をかけるふたり

鈴木学長(左)と岩崎氏(右)

本学では、桜並木の景観を再生し、後世に継承していくため、このさくら並木基金の趣旨に賛同していただける方から広くご寄附を募りながら、桜並木を再生・継承していくプロジェクトをスタートしています。

岩崎・鈴木さくら並木基金寄附金について