冬道安全運転講習会2021を開催しました

11月17日（水）、学生・教職員向けに毎年恒例の冬道安全運転講習会が開催されました。

全国から学生が集まる本学では冬道の運転に慣れていない学生も多くいることから、毎年この時期に、秋田東警察署から講師を招いてこの講習会を開催しています。特に今冬は、トヨタカローラ秋田との共同実証研究の取り組みであるカーシェアリングが本格的に稼働する初めての積雪シーズンとなるため、カーシェアリング利用予定の学生を中心に積極的な参加が呼びかけられました。

コベルコホールで行われた講習会

当日は21名の学生・教職員が参加し、参加者からは「事故を起こした、事故にあった時の対処法についてきめ細かく説明してもらい、とても勉強になった。」という感想がありました。
また、「運転中に猛吹雪で前後が見えなくなった場合どうすればよいか。」という質問には、「一般道では安全な場所があればそこに退避する。高速道路や自動車専用道路では、止まると後ろから追突される危険があるため、ライトなど相手に知らせるものをすべて点灯し、止まることなくゆっくり走行すること。」という説明がありました。

降雪前に、雪道での安全な運転方法について警察署の方から講話していただき、参加者は雪道に対する心構えを持つことができました。

警察署の方が話している様子