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男鹿半島へのバストリップを開催

6月25日(土)、秋田県の西側、「ナマハゲ」で有名な男鹿半島へのバストリップを開催しました。

バストリップは秋田県内の観光スポットを巡りながら、学生や留学生が秋田県の文化に触れることを目的とした企画です。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止していましたが、約3年ぶりに開催し、学部生66名と交換留学生29名の計95名が参加したほか、学生スタッフとしてRA(レジデント・アシスタント)6名も同行してくれました。

車内の写真

3台の観光バスに分かれて楽しく出発!

学生たちは男鹿なまはげモール、男鹿水族館GAO、入道崎、なまはげ館・男鹿真山伝承館、雲昌寺といった男鹿半島の名所を訪れ、秋田の文化に触れながら、学生同士の交流を深めました。

水族館前での学生の写真

男鹿水族館GAO前にて

飲食店で留学生も交えて「いただきます」と手を合わせる学生たちの写真

入道崎でのランチタイム

伝承館で話を聞く学生たちの写真

男鹿真山伝承館にて

あじさいの前にあるベンチに座ってポーズをとる学生たちの写真

あじさいで有名な雲昌寺にて

バストリップに参加した学生からの声を一部抜粋してご紹介します。

国際教養学部1年次 中島 悠斗さん

多くの留学生が参加し、普段とは異なる場所での交流を大いに楽しみました。一日一緒に行動した留学生は、雲昌寺で御朱印をもらったり、なまはげ館での問答の様子を見たりして、日本を味わえたと言っていました。今回のバストリップで初めて話した留学生や正規学生もいて、旅ならではの楽しい雰囲気の中で、新しい出会いという収穫もありました。

大学主催で多くの学生が参加し、公共交通機関では行きづらい地域を一日かけて巡った今回のバストリップは、今まで馴染みのなかった「男鹿」という地域についての知識を深め、学生間の交流もたくさん生まれた貴重な機会でした。今後も他の地域を訪ね、秋田県の良さを知っていきたいです。

交換留学生 Kayla Villarealさん

どの目的地もとてもきれいで、私たちを楽しませてくれました。海岸では、土産物を見たり、水面や灯台の写真をたくさん撮ったりしました。また、なまはげのパフォーマンスを見たのは、一生に一度の経験でした。次回のバストリップも、ぜひ参加したいです!

※実際のコメントは英語ですが、ここでは要約した日本語を掲載しています。

※撮影時のみマスクを外しています。