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学生活動
AIUクラブ紹介:BearBell
学生の約9割がキャンパス内の学生寮・宿舎で生活する国際教養大学はクラブ活動も活発です。多くの学生が国籍や学年の垣根を越えて交流を深めています。今回は、BearBellをご紹介します。
BearBellは、2025年度春学期に新設された本学公認団体です。猛獣被害を減らし、自然との共生を実現することを目標に、2025年11月現在、8名の部員で活動しています。主な活動内容は動物目撃情報共有アプリサービス「クマップ」の開発と事業展開です。
学内イベント「クマについて知ろう」
2025年11月25日(火)~27日(木)の3日間、国際教養大学キャンパス内で「クマについて知ろう」というイベントを開催しました。このイベントはクマの生態について学生に知ってもらい、危機意識の向上を目的として行われました。イベント当日はクマの生態や実際にクマに遭遇した時の対処法について、BearBellのメンバーがプレゼンテーションを行い、参加者の質疑を受けつけました。参加者からは「最近のクマの生態や遭遇時の正しい対処について詳しく知れて良かった」「クマに出くわすと非常に危険なことが分かった。今後は遭遇しないよう注意しようと思う」といった感想が聞かれました。


複数のビジネスコンテストで受賞
BearBellでは、県内外の企業と連携した取り組みや事業伴走プログラムへの参加によって事業の強化を図っています。2025年9月14日(日)には公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が主催するビジネスアイデアコンテスト「イノベのたまご2025」の最終審査会でBearBell代表の服部悠大さんがプレゼンテーションを行い、「若年層ビジネスアイデア部門最優秀賞」と「海外派遣賞」を受賞しました。また、秋田県が主催する「若者チャレンジ応援事業2025」の審査会に参加し、多彩なコミュニティとの接続や専門家によるメンタリングなどの伴走支援と最大400万円の助成金が受けられる特例枠に採択されました。

BearBellからのメッセージ
私たちは今、アプリ「クマップ」の開発を急ピッチで進めています。目標は、被害が拡大する秋までにアプリをリリースし、野生動物による被害を食い止めること、そして誰もが安心して暮らせる日常を取り戻すことです。その先に見据えているのは、自然への恐怖を取り除き、冷静に向き合える土壌を作ることで、人と動物の関係性を再定義していく未来です。そうして、自然が持つ本来の魅力や可能性を改めて見出していく「安全から共生へ」がBearBellの大きなビジョンです。
各種SNSでもBearBellの活動の様子を投稿しています。応援よろしくお願いします!
※本学では、すべての学生公認団体にスポーツ安全保険の加入を義務付けており、「イノベのたまご2025」審査会への参加はスポーツ安全協会の助成金を活用して行われました。