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メディア・レポート
ノーベル賞受賞者による特別講演を開催しました
2026年4月24日(金)、本学同窓会ホールで、2011年ノーベル生理学・医学賞受賞者のブルース・A・ボイトラー博士による特別講演とパネルディスカッションである「Nobel Prize Inspiration Initiative in Akita」を開催しました。このイベントはノーベル賞受賞者が世界の大学を訪れ次世代のリーダーと対話するプログラムで、アストラゼネカ株式会社と本学が共催し、Nobel Prize Outreachの協力により開催しました。
本学を含め県内の大学生や教職員、一般の方々など、計138名の参加者が集まりました。本学を訪れたボイトラー博士はモンテ・カセム学長との会談後、キャンパスツアー、学生たちとのランチ会に参加し交流を深めました。





基調講演
その後第一部では「リベラルアーツと自然科学における発見と発明」と題して基調講演を行いました。ボイトラー博士は少年時代から自然や動物の観察が好きだったことを振り返りながら、科学は観察からはじまると語りました。そして自身の研究プロセスを紹介しつつ、専門的な科学的探究と、リベラルアーツが育む多角的な視点がいかに相補的な関係にあるかを語りました。
講演後の質疑応答セッションでは、参加者から質問が次々と投げかけられましたが博士は一つひとつの質問に真摯に答え、若き志を持つ学生たちへ「好奇心を持ち続けること」の大切さを伝えました。




パネルディスカッション
第二部では、「リベラルアーツと科学的発見がいかに影響し合うか」をテーマにパネルディスカッションが行われました。パネリストとして、ボイトラー博士に加え、アダム・スミス Chief Scientific Officer, Nobel Prize Outreach、田中倫夫 アストラゼネカ株式会社 執行役員 メディカル本部長、そしてモンテ・カセム学長が登壇しました。産学およびアウトリーチ活動の第一線で活躍するパネリストたちが参加者からの質疑応答を交えながら、科学の進歩が社会に与えるインパクト、未来を切り拓くために必要な教育のあり方、そしてグローバルリーダーのあり方について多面的な議論を展開しました。ボイトラー博士は、「やりたいことを見つけたら一生懸命に取り組み、幸せな人生を送ってほしい」と若者を激励しました。




