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学生活動
「バリアフリー図書展示 触って、聞いて、読んでみない?」を開催しました
みなさんは「バリアフリー図書」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは、視覚や聴覚、あるいは感覚などに特性があり、一般的な読書に困難を感じる方に向けて作られた図書のことです。 点字や大きな文字、音声、分かりやすい表現を用いたもののほか、紙ではなく布や毛糸で作られたもの、透明なインクでモノや人の輪郭が立体的に表現されたものなどがあります。まさに五感を使って、書籍の世界観や内容に触れることができる図書です。
今年で3年目を迎える「ダイバーシティ・ウィーク」の障がいグループで活動する学生が中心となり、公益財団法人文字・活字文化推進機構の協力を得て、この展示会が実現しました。以下、企画に携わった学生の声をご紹介します。
萩平乃愛さん
「バリアフリー図書とは、障がいのある人に向けたものという枠を超え、より広い意味で捉えてほしいという思いからこの企画を開催しました。誰しもが病気やケガ、あるいは高齢による体調の変化などから、本を読むことに困難を感じる可能性があります。また、日本語を母語としない方でも『日本語の書籍を楽しみたい』と思うことがあるかもしれません。誰もが読書を楽しむことのできる社会の実現に向けた、取り組みの『一環』として考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです」
今村菜乃さん
「言語に興味があり、普段は手話部に在籍しています。先輩に誘っていただいたことがきっかけで、この企画を運営することになりました。活動を始める前は知らないことも多かったのですが、どなたでも読書を楽しむために工夫を凝らした書籍には、たくさんの知恵が詰まっていると感じました。読書を通じて得られる感動を、より多くの人と分かち合えるバリアフリー図書。ぜひ実際に触れて、見て、その魅力を感じていただきたいです」



本学は今後も、学生主体の取り組みを通じて学修環境の向上を図り、すべての人に開かれたキャンパスづくりを推進してまいります。