先輩たちの4年間の学び
英語の学びと台湾留学
自分の限界を超えて
可能性を広げた。
塚本 華さん
大阪府/2022年入学
グローバル・スタディズ領域
英作文Ⅱの授業で、当時履修していた国際協力・開発論Ⅰと政治学を組み合わせ、日本のODA政策と世論の乖離について調査しました。調査を通じて、国際援助を行ってきたアジアの国々から日本はどう思われているのだろうかという視点に興味を持ち始めました。そこで高校時代から関心のあった台湾を留学先に選び、台湾の視点から政治や外交政策、国際開発を学びました。中国との歴史的な関わりによって台湾の中にも多様な立場や意見があることを実感するとともに、台湾の高度な半導体技術が安全保障につながるなど、経済活動と外交政策の密接な関わりについて理解を深めました。総合セミナーのリサーチペーパーでは、台湾の投票制度について学生団体にインタビューを行い、その背景を調査しました。それは単なる投票制度に留まらず、台湾の政治環境やアイデンティティと結びついていると実感しました。
入学後は「自分の限界に達している」と思う瞬間が何度もありましたが、「ここで負けられない」と失敗を恐れず経験を積み重ねるうちに、徐々に自信がつきました。留学や就職活動など高いハードルを前にするたびに「生き抜いた先に強い自分がある」と信じて限界に挑んだ結果、強さを獲得し可能性が大きく広がったと思います。
学びのロードマップ
ほろ苦い中学時代のホームステイ
英語を上手く話せず悔しかった。その悔しさをバネに、英語学習に力を入れ、英語をツールにして海外で学びたいと思うようになった。
AIU入学
英語漬けの日々。
人前で失敗してしまうことを恐れ、周りと比べ劣等感にさいなまれることも。でも、「ここで負けられない!」と怖がらずにぶつかって、失敗も含めて経験を重ねながら、少しずつ自分の気持ちを強くしていく。
政治学と国際協力・開発論を
掛け合わせた視点から
アジアを学ぶ面白さを見いだす
身近な国であるはずのアジア諸国についてよく知らないことに気づく。
興味深い隣国台湾で
多角的な視点を身につける
国立台湾大学に留学。台湾の内側から、歴史・政治を深く学び、その複雑さに興味が高まる。
台湾半導体産業の歴史・政策の学びから日本半導体産業の栄枯盛衰を知る。
学びの集大成となるテーマに取り組む
「なぜ台湾の成熟した民主主義に不在者投票制度は存在しないのか:分極化社会における若者の制約認識」をテーマにリサーチペーパーを執筆。
世界の第一線から退いている
日本のものづくり産業を力づけたい
「素材」というものづくりの上流でイノベーションを起こすことで、日本のものづくり産業全体に大きな影響を与えることを目指し、大手セラミックメーカーに就職。





