English

先輩たちの4年間の学び

英語コミュニケーションの
葛藤と克服から
教育学を学ぶ道へ。

深津 美晴さん

神奈川県/2022年入学
グローバル・コネクティビティ領域

「バイリンガルとは何でしょうか」--グローバルコミュニケーションの授業で先生が投げかけた問いは、私の4年間の学びに大きな影響を与えました。バイリンガルの定義は思いのほか曖昧で、言語力のレベルも幅広く、学校や家庭の内と外で言語を使い分けるなど世界中に多様な形があることを知りました。

入学後の英語集中プログラム(EAP)では、大きな葛藤と克服を経験しました。クラスには英語を流暢に話す学生もおり、英語力や批判的思考力、発想の豊かさを他人と比較し劣等感に悩まされたこともあります。しかし、わからないときは率直にサポートを求め、人の意見に質問したり話を広げたりするなど工夫する中で、「問う」ことで議論を広げるという自分の強みを見いだしました。「コミュニケーションのゴールは単にネイティブのような言語力を習得することではない」という気づきとともに、日本の英語教育や言語心理学、教育分野へと関心が広がりました。卒業後は海外の大学院で教育学を学び、現地の小学校教員として経験を積みたいと考えています。そして海外で得た知見を日本の教育に活かすことが将来の目標です。

学びのロードマップ

将来の見通しがつかず
路頭に迷った受験生時代

頑張って勉強しても、将来に対して漠然とした不安を感じながら、進学先に迷う中、先生からAIUを勧められる。

AIU入学

EAPの英語漬けに悪戦苦闘。英語だけの授業・調べる・書く・議論にまみれ、思うようにできない自分に苦しんだ。それでもくじけず頑張り、出会った「バイリンガルとは何か?」という問い。

問いをキッカケに広がった
学びへの興味

もともと興味のあった心理学に加え、言語学・教育学へと興味が広がり、学びが楽しくなった。

言語心理学が学べる
キプロス・ニコシア大学に留学

「人間はどのようにして言語を習得していくのか…。」原理的に解明する授業が興味深かった。

誰もが母語並みに英語を話すキプロスの教育環境って?

多くの人が、母語ではない英語を普通に話せるキプロスの教育制度における質の高さに関心が高まる。

心理学と言語学を融合させたリサーチペーパーに挑戦

「英語圏の文化認識が日本人英語話者の英語発話時の性格に与える影響」を執筆。英語を話す時と日本語を話す時で、性格に差異があるという仮説を確かめる調査を実施した。

海外の教育現場を体験し日本の教育の質向上に貢献したい

海外の大学院に進学し、現地の小学校教員の資格取得を目標としている。現地の小学校で教員として働いた後、日本の教育現場で働きたいと考えている。