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大学への寄附や支援

国際教養大学では、次の6種類のご寄附につきまして、皆様にご協力をお願いしております。不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください

※金融機関の窓口にて、10万円を超える現金振込を行う場合、本人確認書類等の提示が求められます。

また、本学は国際教養大学サポーターズクラブという支援団体によっても、支えられています。同会は国際教養大学建学の目標を達成できるよう、物心両面の応援をするとともに、国際教養大学と地域および会員との交流・連携を促進することにより、共に発展していくことを目的に活動いただいています。国際教養大学サポーターズクラブについての詳細や入会申込等につきましては、以下をご覧ください。

1. 奨学寄附金

日本全国、世界各国から集まった本学の学生たちは、大変な勉強量をこなしながら、1年間の留学を経て国際社会に貢献することを夢見ておりますが、中には大変優秀ながら経済的には厳しく、不安を抱えている学生もおります。これらの不安を払拭し、また自己研鑽のための研修交流や国際会議等への参加について支援することが、本学の目指す人材育成に資するものと考えております。本学の教育理念にご理解をいただき、育英奨学支援のための資金について、皆様のご協力をお願いしております。

  • 募集期間:特に定めておりません
  • 募集金額:金額の多寡は問いません
  • 使途:
    • 本学留学生を含む学生等への奨学支援
    • 本学における教育研究活動への支援

2. 開学20周年記念事業寄附金

2004年4月に開学した国際教養大学は、2024年4月に開学20周年を迎えます。これを記念して、記念事業を行うために寄附金を募っております。詳細は、開学20周年記念事業特設サイトをご覧ください。

  • 募集期間:2019年3月1日から2025年3月31日まで
  • 募集金額:金額の多寡は問いません
  • 使途:
    • グローバル・キャンパスの整備
    • 科学関連分野の教育力強化・奨学支援

3. 新型コロナウイルス感染症対策寄附金

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大により、国際教養大学では2021年度の授業を対面とオンラインで実施しており、感染拡大の状況を見極めつつ、対面授業の割合を増やしていく予定です。

日本全国、世界各国(※)から学生が集まる国際教養大学では、在学生がキャンパス内の寮やアパートで共同生活をおくることから、一旦、感染者を出すと、クラスター(患者集団)が発生、連鎖し、急速な感染拡大を招く可能性が高いと予想されます。

教室や図書館、寮、アパート等、各施設の入口に設置する消毒液、マスクといった感染対策のほかに、本学の教育の特色でもある双方向授業では頻繁にグループワークも課されることから、授業の進め方を工夫する一方、アクリル盤(飛沫防止パネル)の設置を含めた対策を施す必要があります。

また、感染拡大によって「家計が急変した」「アルバイトができなくなった」など、学費・生活費の確保が困難になった学生に対する支援にも活用させていただきます。本学の学生が学びに集中できる安心安全な環境を整えるために、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

※2020、2021年度は学生の海外派遣、留学生の受け入れ共に停止しています。

  • 募集期間:特に定めておりません
  • 募集金額:金額の多寡は問いません
  • 使途:
    • キャンパス内施設における感染対策、衛生管理に資する備品購入
    • 家計急変により、学費・生活費の確保が困難になった学生への支援
    • その他、安心安全な学修環境を確保するために活用させていただきます

4. 岩崎・鈴木さくら並木基金寄附金

国際教養大学キャンパス北側の秋田市道沿いの桜並木は、開学以来、キャンパスと一体的な景観を形成し、毎年、桜の季節には満開の花のトンネルをつくり、世界各国・日本全国から集まる本学の学生のみならず、地域住民からも親しまれてきました。

しかしながら、この桜並木については、かねてから老齢化による樹勢の衰退が進み、倒伏や落枝による事故の発生が懸念されており、本学が実施した調査においても9割以上の桜に「幹心材腐朽」や「てんぐす病」がみられ、一部の桜は樹幹が空洞化するなど、大変危険な状態にあります。

こうした中、この桜並木の景観を再生し、後世に継承していくため、寄附金を原資として「岩崎・鈴木さくら並木基金寄附金」を創設し、キャンパス内への桜の植樹や桜並木保全のための事業を行います。

  • 募集期間:特に定めておりません
  • 募集金額:金額の多寡は問いません
  • 使途:
    • 本学キャンパスにおける桜の植樹
    • 本学キャンパスの桜並木を保全するための事業

5. みらいへの架け橋基金寄附金

本学では、小・中学校における英語教育や異文化交流、地域のイベントなどに学生や教員を派遣して地域の国際理解を深める活動をしています。また、図書館などの施設整備、キャンパス内の環境美化などを行い、学生のキャンパスライフの充実を図っています。このような大学全体の活動にご理解をいただき、これからも教育・研究・地域貢献に関する活動を行うことなどへの支援をお願いしております。

  • 募集期間:特に定めておりません
  • 募集金額:金額の多寡は問いません
  • 使途:
    • 教育研究への支援や地域社会への貢献
    • 地元地域や企業などとの連携
    • 国内外の教育研究機関との学術交流
    • 教育研究環境の整備

  • 寄附払込方法:

6. 物品寄附・AIU図書館古本募金

国際教養大学では、金銭によるご寄附のほか、学生支援および大学運営の効率化に資する物品寄附を募っております。物品寄附をご検討いただける場合は、あらかじめ本学へ活用方法等につきまして、ご提案いただきたくお願い申し上げます。

なお、書籍の寄附をお考えの方は、「AIU図書館古本募金」をご検討ください。

2021年7月にいただいた物品寄附

秋田市在住の一般の方から、お米30キロとパスタ、そば等の乾麺約5キロをご寄附いただきました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

2020年5月にいただいた物品寄附

株式会社テクノス秋田様(秋田市中通、代表取締役 相田龍三様)から、マスク1,000枚をご寄附いただきました。頂戴したマスクは、本学の在学生及び教職員の感染症予防に活用させていただいております。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

お問い合わせ
国際教養大学 総務課
Tel:018-886-5900(代表)
E-mail:[mail generalaffairs]