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カリキュラム

専門教養教育 グローバル・ビジネス課程

専門教養教育課程は、2021年4月から予定している新カリキュラムの導入に伴って変更される予定です。詳細は概要リーフレットをご覧ください。

育成する人材像

経済およびビジネスを基本に、広く学際的な教育を提供し、生涯学習の基礎を養うとともに、創造力、判断力、独自性およびグローバルな視点を備えた人材を育成します。

教員からのメッセージ

俵 典和グローバル・ビジネス課程長職務代行者の写真

経済学の学問体系の着実な修得とグローバルな問題の理解

近年のコンピュータの計算能力の飛躍的な向上、インターネットによる通信・コミュニケーションの深化、生活・仕事におけるITデバイスの多様化は、家庭、地域、職場、教育、ビジネスにおける人間と機械・計算機との間の役割分担、そして我々の認識、思考、表現、及びコミュニケーションの方法自体を本質的に変えていく可能性を秘めています。

このような地殻変動を念頭に、グローバル・ビジネス課程では、人間行動に関する論理的な分析視点を提供する学問である「経済学」を基礎として、ビジネス言語である「会計学」、そして数量的なデータを分析し、その結果を解釈する能力の学修を取り入れつつ、「ビジネス」、「マネジメント」、「組織」に関する問題を学修します。そして、我々経済社会の動きの本質を、自らの頭で考え、理解し、問題発見し、その解決のための実践能力の育成を目指します。

また、「経済学」は、おカネの問題だけでなく、家族、人口、労働、健康、公衆衛生、教育、組織行動、制度設計、法律、所得や富の分配、政治と経済の関係、市場と政府の関係、公共政策の設計と評価など数多くの問題に有益な視点を提供します。断片的な知識の機械的習得ではなく、その本質の理解を通じて、変化の激しい経済社会の様々な問題に「応用」します。

さらに、現実の組織、経営の現場で、実際に起こりうる様々な問題を学修します。マネジメント、リーダーシップ、人的資源、マーケティング等の学修では、「人」の問題を避けて通れません。人間は完全に合理的ではなく、その不完全な側面、人間性、繊細な心理、倫理への配慮が大切です。チームや組織の構成員間のミッション・価値観の共有あるいはその努力は、組織のパフォーマンスを改善させるかもしれません。 グローバル・ビジネス課程は、自ら問題を発見・洞察・解決し、変化を続ける社会経済環境に柔軟に適応し、様々に異なった価値観・思想・生き方に耳を傾けられるコミュニケーション力を備えた、真の次世代リーダーの育成を目指します。

俵 典和 Dr. Norikazu TAWARA
グローバル・ビジネス課程長(職務代行者)/准教授

 

GB過程学びの流れの図
特色1 知識と教養を伴った発信力、説得力、 コミュニケーション能力を養います

国際社会では、意見を持っているなら発言しなければなりません。そのためには、英語での意思伝達能力を鍛える必要があります。GB課程の多くのクラスでは、英語でのプレゼンテーションを重視して、知識と教養を伴った発信力、説得力、コミュニケーション能力を養うことにより、世界を舞台に活躍できる人材を育成します。

特色2 学問体系の着実な修得と、ビジネス社会の実践的問題研究

ミクロ、マクロなどの経済学の学問的体系の修得を重視します。さらに、「国際経済社会の教養」の基礎となる実践的学問を修得し、国内外のビジネス社会の第一線で活躍した経験を持つ教授陣のもとで、理論と実践に基づいたマーケティング、組織の行動とゲーム理論、リーダーシップ論などのスキルを磨きます。特に、IT技術を用いた経済・ファイナンスの理論と実践を身に付けます。

留学後の総合セミナーでは、興味のある分野を選択し、各教授の指導のもと、課程の総仕上げを行うとともに、将来、大学院進学を希望した際にも役立つような論文指導を行います。海外留学生活を通して培われた問題意識は、生涯の活動に役立つ知的基盤を充実させ、幅広い潜在能力を開発します。

学生紹介

原内広大さんの写真

原内 広大 Hironaga HARAUCHI (大阪府/2016年入学)

本学への志望動機は?

高校時代の私は、当時の狭い視野の中で将来携わる分野を絞ることに違和感を感じ、自分の好奇心を思う存分追求できる環境を探していました。そこで幅広い教養に加え、英語力や様々な価値観に触れる機会が得られるAIUに惹かれ、志望を決意しました。

特に印象に残っているGBの授業は?

2年次に履修した「経済学原理マクロ」の授業です。必修科目ということもあり、GB課程の多くの学生が、入学後初めて履修することになるGBの授業です。この授業でマクロ経済学の基礎を徹底的に学んだおかげで、留学先での難易度の高い授業も難なく乗り越えることができました。

自分の成長をどのように感じましたか?

数あるリベラルアーツ大学の中でも名門大学として知られるアメリカのリッチモンド大学に留学し、現地の学生と対等に議論するだけではなく、Case Competitionで、大学を代表するチームのリーダーとしてメンバーを率いる経験ができた際に、自身の大きな成長を感じました。

卒業後の目標(夢)は?

どれだけ年齢を重ねても、自分の中の「なんやこれ」を常に追求できる人間でありたいと思います。現状に甘んじることなく、常に学び続けている社会人の方は本当に素敵だと思いますし、それがリベラルアーツを学んだ者としての使命でもあると思うからです。

AIUを目指す皆さんに伝えたいこと

自身の可能性を狭めず、最高の進路に出会ってください。私自身、周りは地元の国立大学志望者が大半の中、米国大学進学も選択肢にあり、進路には本当に悩みました。しかし、その過程でAIUに出会うことができ、当時とことん悩んだことは確実に今に活きています。

Hironaga's Time Schedule

原内広大さんの1週間の予定表

Pick up!
安田奈未さんの課外活動の写真

留学先のリッチモンド大学を代表し、米国ボストンで開催されたCUIBE International Business Case Competitionに参加しました。Case Competitionとは、企業や機関から与えられた課題に対して、戦略・解決策を考え、その優劣をチーム対抗で競う大会です。同大会ではチームリーダーを務め、ブロック2位を獲得しました。