1年間の留学義務
留学の「中身」こそが成長の鍵
世界各国の未来を担う優秀な若者たちとともに、多彩な価値観に触れながら学び、議論し、新しい理解が生まれ、自分の国や自分自身を見つめ直し深く考えるというプロセスが留学にはあります。
多くの留学プログラムがあるこの時代、成長して帰国し、未来の活躍につながる鍵となるのは、『中身のある留学』。
団体ではなく「少人数」の留学、語学留学とは違いあくまでも『専門科目を修得しながら英語や第三言語の力を磨く留学』。本学ではすべての学生にそのチャンスがあります。英語で行われる授業でディスカッションやプレゼンテーションの経験を積んだ本学の学生は、留学先でリーダーシップを発揮し、さらに成長した姿で帰ってきます。
海外の提携大学数51カ国・地域
200 大学以上
語学留学ではなく
専門科目を学ぶ
集団派遣ではなく
少人数派遣
授業料は
相互免除
留学中の取得単位
卒業単位に認定
動画:「1年間の海外留学を
経験して」
国際教養大学では、学生一人ひとりが1年間の留学を必ず経験します。何を勉強したくて、どこに留学し、どのように過ごすのか。決めるのは、学生自身。オーストラリア国立大学に留学した遠藤さんが得たものを、本人撮影の動画も交えながらご紹介します。
※この動画は2019年12月に作成されたものです
特色1 集団派遣ではなく
「少人数派遣」

交換留学とは、海外の提携大学から留学生を1名、1年間受け入れることで、本学から学生を1名、1年間派遣する仕組みです。したがって、1つの大学に大人数で送り込むことはせず、1名~3名程度の少人数での派遣となります。結果的に、留学先の大学で本学の学生同士が固まることなく、現地の学生や世界各地からの留学生と存分に交わり、新しい考えや多彩な価値観に触れながら、人間的成長を遂げることができるのです。
特色2 語学留学ではなく
「専門科目を学ぶ」

本学の留学は、単なる語学の習得ではなく、留学先の大学で専門課程を学び、単位を修得することを目的としています。出発前にアカデミック・アドバイザーと相談し、興味のある分野や将来の夢を考慮しながら留学先大学で履修する科目を決定し、所定の成績を修めることで、卒業に必要な単位として認定します。これにより、留学期間を含めても4年間で卒業することが可能となります。
特色3 授業料は「相互免除」
留学中の授業料は、一部の大学を除き、本学に授業料を納めることで免除されます(住居費、食費、渡航費、保険料、危機管理サービス料等は学生負担)。海外の大学では、年間の授業料が数百万円を超えることも珍しくなく、「留学」と聞くと高額な経費がかかることを想像する方も多いかもしれません。本学では、そういった留学に対する経済的な不安や負担を軽減し、より多様な可能性と成長の機会を提供しています。
- ※学生の成績や提携大学の事情などにより、希望する大学に留学できない場合もあります。
留学出発までの流れ
情報収集(入学後)
留学フェア
留学から帰国した先輩や留学生から、留学したい国や提携校の情報を収集
留学ラウンジの活用
提携校の資料、帰国レポートの閲覧
留学相談
国際センターで随時受付

留学ラウンジ
学内申請・選考
(出発の1年半〜1年前)
留学説明会
申請スケジュール、申請方法などの確認
学内申請・選考
留学準備開始
(出発の6〜3カ月前)
留学先決定
留学先大学への願書送付
留学先大学の受入許可
留学セミナー
(CCS160:必修1単位)受講
各種手続き
住居申請、健康診断、予防接種、
ビザ・滞在許可申請、危機管理、
保険加入など
渡航準備
航空券手配、渡航チェック

セミナー
出発・留学

留学先にて
提携大学
国際教養大学は世界各国の大学と交流提携を結んでいます。提携大学の詳細は、「海外の提携大学一覧」ページをご覧ください。