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応援メッセージ

国際社会に貢献できる人材育成を目指して

「国際教養教育」という教学理念を掲げ、グローバル時代に対応した人材育成を目指す国際教養大学に、各界の皆様からメッセージが寄せられています。

グローバル化時代は、異なる民族や文化に属する人たちが、互いのアイデンティティを自覚しつつ、寛容の精神や相互理解を育む時代です。国籍やバックグラウンドの違う人たちと協力して仕事を組み立てられる人が求められています。広い国際的視野を持ち、真の教養と語学力を身に付けられる大学が私の郷里に創設され発展していることは喜ばしいかぎりです。

明石 康さん/Dr. Yasushi AKASHI
元国際連合事務次長
1957年日本人初の国連職員。以後、数多くの重要な国際問題に取り組む。

これからの日本を考えた時、世界の中で堂々と渡り合える人間をどれだけ増やせるか、が重要です。英語という言語は単なるツールであって、自分が主張したいことが先になくてはいけません。これが教養であり常識です。英語を勉強の目的ではなく、ツールとして使い、本気で勉学に励んでいる学生さんたちの未来は明るい、と確信しています。

大宅 映子さん/Ms. Eiko OHYA
評論家/公益財団法人 大宅壮一文庫 理事長
豊かな国際感覚で活躍する日本のオピニオン・リーダー。

グローバル化や情報通信技術の発展によって相互が複雑に絡み合い急速に変化し続けるこれからの国際社会において、その中心にあるのは間違いなく人であり、将来を力強く切り拓くのが個々の人間力であることは昔も今も変わりません。皆さんの学生生活における様々な挑戦を通じ、外部環境の変化に動じることのない普遍的な力を身につけていかれることを願っています。

長澤 仁志さん/Mr. Hitoshi NAGASAWA
日本郵船株式会社 取締役会長
貿易国日本を物流で支えるグローバルリーダー。

I have watched AIU grow from a vision to a thriving and dynamic global university in every sense of the word. Its international faculty prepares students not only to use English at a professional level, but also to become truly global citizens through the unique opportunity to study at one of over 200 partner institutions overseas. AIU is challenging other universities in Japan to globalize as well, thereby helping the nation better meet the challenges of the 21st century.

トマス・ゴールドさん/Dr. Thomas GOLD
東アジア学の第一人者 カリフォルニア大学バークレー校 名誉教授
A Leading Commentator on East Asian Affairs

※役職は2023年4月1日時点