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専門職大学院

7つの特色

本研究科は、専門職学位課程であることから、理論的、学問的な展開を踏まえつつ、徹底して実用性を重視します。一方向的な講義に留まることなく、討論などを通して院生の問題意識を引き出すなど、双方向の授業を展開します。また、各領域には、実践研究の専門科目があり、学生はインターンシップ(実習)や教育実習において、講義での理論的枠組みを現場で実践し、その修得・深化を図ることができます。このように理論と実践の融合を主眼とするため、次の5つの点を基軸にカリキュラムを編成し、6、7のような制度を提供して様々な背景を持つ学生に門戸を開いています。

1. 英語による高度な専門職教育

将来高度な外国語による業務展開が可能となるよう、本研究科の授業(講義・演習・実習等)は、日本語教育関係科目を除き、英語で行います。

2. 「理論と実践の架橋」を基軸とした教育の展開

職業現場に関連した理論の修得とその実践を念頭におき、実際に現場で直面しうる問題の解決を重視した授業を展開します。このため、国際的に外国語教育の最前線で重要な役割を果たしてきた指導者、報道の専門家、マスコミでも活躍する会議通訳・同時通訳者などを教員として迎え、より実践的な教育を行います。

3. グローバル・コミュニケーション実践に関する共通科目の配置

国際社会や文化についての基礎理論・知識に関する科目のほか、言語コミュニケーション力と異文化コミュニケーション力に関わる実践的な能力を修得するために各領域を超えた共通科目を複数配置し、選択必修としています。

4. 社会人のリカレント教育

現代においては、新しい知識・情報・技術が、社会のあらゆる活動の基盤として重要性を増しており、それぞれの職業に従事している人材の知識とスキルの再構築が求められています。本学では、体系化された知識と実践の融合による専門教育を通じ、社会人の再教育を行います。各領域では、個々の学生のニーズに応じて専門性を高められるよう、カリキュラム編成を工夫しています。

5. GPA:学業成績をはかる国際的基準

本学では、教育の質を保証する手段の一つとして、GPA制度を採用しています。シラバス等で授業方法・計画や成績評価基準を明示した上で、厳格な成績評価を行うとともに、大学院修了時には、必要単位数を充足するだけでなく、GPA 3.0以上の成績に達していることを修了要件としています。

6. 4月・9月入学とプレ・グラデュエート・ステューデント制度

本研究科では、英語教育実践領域および発信力実践領域において、4月入学と9月入学を採用しています。日本語教育実践領域は、9月入学のみとなります。日本語教育実践領域では、入学前の4月から7月を有効利用し、入学後の学習負担を軽減することを目的とした、「プレ・グラデュエート・ステューデント制度」を設け、研修活動や科目履修を認めています。プレ・グラデュエート・ステューデント制度は、10月、1月選考で合格した入学予定者が対象となり、4月開始の春学期の大学院科目履修(最大2科目6単位まで)、またはギャップ・イヤー活動を選択することができます。

ギャップ・イヤー活動

「GCS 610 自省的職業経験考察(3単位)」を履修し、個々の専門職務経験を学術的に考察し、論文として表現することをギャップ・イヤー活動として設定しています。海外での日本語教育活動を中心とした内容も認めています。ただし、ギャップ・イヤー活動は、事前審査で承認される必要があります。なお、外国人留学生がプレ・グラデュエート・ステューデント制度を活用する場合は、4月1日までに日本の留学査証を取得できることが条件となります。

7. 英語運用能力強化のための研究生制度for non-native speakers of English only

本学国際教養学部の英語集中プログラム(EAP)で英語の運用能力を高めてから本学大学院に入学する制度です。英語運用能力が大学院の出願要件に達していない場合でも、英語を集中的に学習することにより本大学院での修学が可能になると判断された場合は、研究生として入学することが可能です。EAPで1学期程度の期間学び、所定の英語運用能力を身に付けた後に大学院に再出願することができます。希望する場合は、出願時に研究生制度に申し込むことができます。研究生としての受入れの可否は、合否と同時に通知されます。ただし、研究生としての入学は大学院の合格を保証するものではありません。

研究科の特色イメージ画像