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国際教養学部

学長メッセージ

国際教養大学 理事長・学長 鈴木 典比古

あらゆる価値観から自由になり、再び自己を形成し直す。

2017年4月に開学13周年を迎えた本学は、開学以来、我が国のグローバル人材育成を牽引する大学として秋田から全世界へ「国際教養教育-インターナショナル・リベラルアーツ-」を発信してきました。

教育関係者をはじめ、各界から高い評価を受けているこの国際教養教育は、全世界の大学が目指している21世紀の流れです。

21世紀のグローバル知識基盤社会は、知力・体力・倫理観等の「全人力」を備えた人材を必要としています。

「グローバル社会で活躍するのに必要な多様な能力を持った人間を創造するために、これまでの自分を形作ってきた価値観や慣習から一旦自分を自由にし(liberate)、その上で新しい自分を自分で創っていくための学びや技芸(arts)の全人教育」、これが国際教養教育-インターナショナル・リベラルアーツ-であり、本学は日本における国際教養教育の先頭に立つ大学であります。

また、グローバル時代には情報・通信技術(Information and Communication Technology)によって、各人は電子機器のキーボード面を一本の指で触れることで全世界の70億人と瞬時に繋がりお互いにメッセージを交換することが可能であり、世界のどこにいても「個人対全世界」という原理的構図が現出されます。本学の卒業生たちはまさにこの原理的構図が指し示すように、「個」を確立してこの秋田の地から飛び立ち、グローバルに活躍しています。また、この秋田の地を地球の中心として地元で活躍する卒業生も現れているのです。

では自分の「個」とは何でしょう。自分とは何者なのでしょう。どのような人生を歩みたいのでしょう。問いは尽きませんが、自分に対するこのような絶え間ない問いとその答えの発見と自己実現への努力が、実は「個」の確立の過程そのものなのです。

本学の学生たちは、多くの先輩たちが既に成し遂げたように、全て英語による厳しい教育プログラム、教員や仲間との討論、一年間の海外留学などを通じ、チャレンジを積み重ね、グローバル社会における「個」を確立していくのです。

国際教養大学は、世界に飛翔したいという皆さんの御入学を待っています。

鈴木典比古署名画像

鈴木 典比古 Norihiko SUZUKI, DBA
国際教養大学 理事長・学長(経営学者、国際基督教大学前学長)