長期ビジョン、年度・中長期計画
国際教養大学長期ビジョン(2024~2033年度)
本学では、2024年からの10年間に取り組む内容を「長期ビジョン」としてとりまとめ策定いたしました。
本学は、開学から20年の間、国際系大学のトップランナーとして、我が国の高等教育に大きな影響を与えてきました。
しかし、昨今の国内の大学間競争の激化、世界情勢の変化、そして科学技術の急速な進展など、日本社会、国際社会はめまぐるしく変化しています。
長期ビジョンは、こうした環境下で本学を新たなステージへと発展させていくための指針となるものであり、副題を「秋田と世界を結び、未来に向けた価値と知の創造を目指して」として掲げています。
リベラル・アーツを揺るぎない基盤としつつ、本学の持つ強みとネットワーク、地域にあるグローバル大学という特性を活かしながら大学を発展させていくために、今後は国内外の多様な主体と積極的に協働し、地域の課題解決や社会実装と関連させながら応用国際教養教育(AILA)を推し進め、教育、研究、地域・国際貢献を同時にかつ相互作用的に高度化していくことを目指します。