第17回English Village開催～秋田南高校（秋田市）

6月24日（金）～26日（日）の3日間、秋田県立秋田南高校の2年生39名が本学を訪れ、English Villageに参加しました。これは、県内外の小・中・高校生を対象に2泊3日を基本とした英語研修プログラムで、スーパーグローバル大学創成支援（グローバル化牽引型）事業の一環として本学が実施するものです。

English Villageでは辞書を使いません。新しい語彙や文法を学ぶのではなく、参加者がすでに持っている英語力を活用してコミュニケーション活動を成功させることを目的としています。そのために必要なスキルを学生が英語や日本語での講義や活動を通して参加者に伝えていきます。

英語によるコミュニケーションゲーム

「留学生にインタビューしよう」

秋田南高校の生徒たちは大変意欲的で、本学の学生や留学生ともすぐに打ち解け、どんどん英語を使ってみようという姿勢が印象的でした。最終日のプレゼンテーションでは、各グループが工夫を凝らした発表をしました。

学生による講義「70分で発音記号をマスター」

English Villageでは、聞き手に伝わるプレゼン、聞き手の興味をかき立てるプレゼンをするように指導しています。発表会では、オーディエンスが活発に反応するのも特徴です。自分の英語がオーディエンスに伝わったという経験が、生徒たちの何よりの自信になったことでしょう。

最終日のプレゼンテーション

2015年1月にスタートしたこのプログラムは、今回で第17回を迎え、参加者数（小中高生）は延べ551名となりました。

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English Villageの実施について、詳しくはcos@aiuまでお問い合わせください。