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大雨被害の秋田市雄和地区で本学教職員・学生がボランティア活動

7月22日から23日にかけての記録的な大雨により、本学に近接する秋田市雄和新波地区でも住宅が浸水するなど大きな被害がありました。
本学では、日頃、授業や学生活動等で同地区の方々にお世話になっていることもあり、秋田市が募集しているボランティアに本学の学生や教職員が応募・登録し、7月29日(土)、早速、復旧活動に参加しました。

ボランティア活動に参加した本学学生-教職員と秋田市ボランティアセンタースタッフ

ボランティア活動に参加した本学学生-教職員と秋田市ボランティアセンタースタッフ

当日は本学の学生11名(うち留学生4名)のほか、教員と職員がそれぞれ2名ずつの併せて15名が参加しました。

雄和新波地区では2軒のお宅に伺い、扉や家具の洗浄・清掃や障子の紙剥がしのほか、床下に溜まった泥の排出、泥に浸かってしまった器具の廃棄などの作業に汗を流しました。

 

床下に溜まった泥の排出作業の様子

床下に溜まった泥の排出作業の様子

床下に溜まった泥の排出作業の様子

床下に溜まった泥の排出作業の様子

 

 

 

 

 

 

2軒とも床上浸水の被害で、立った状態で腰のあたりまで水が来ていたとか。いずれもご高齢の方が暮らしていますが、水が引いてすぐに近隣に住んでいる方々や親族の方々が駆け付けられたそうで、できるだけ早く元通りの生活になるよう難儀されている様子が窺われました。
参加した学生は、「想像以上の被害状況だったが、地域コミュニティの連帯感や助け合いの精神の強さをとても感じた」と話していました。

障子の紙剥がしの様子

障子の紙剥がしの様子

片付け作業の様子

片付け作業の様子

排出した泥を片付ける作業の様子

排出した泥を片付ける作業の様子

 

 

 

 

 

 

学内では、現在、義援金を募っており、集まった募金は被害の大きかった地域に寄附する予定です。

秋田市ボランティアセンター
(秋田市社会福祉協議会)
http://www.akita-city-shakyo.jp/publics/index/137/