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AIU TOPICS

学生主催の国際会議が開催されました

国際教養大学には、北東アジア4ヵ国・地域(日本、韓国、台湾、モンゴル)の学生たちによる国際学生会議「北東アジア学生ラウンドテーブル」を開催する公認のサークルがあります。学生たちは「相互理解」「地域貢献」「継承発展」を三大理念に掲げ、年に1回、他大の学生たちと連携して各国・地域を持ち回りとした国際会議(ラウンドテーブル)を開いています。

学生たちの集合写真

今年で13回目を迎えるラウンドテーブルは本学で開催され、8月1日(木)~9日(金)の9日間の日程で行われました。日本での開催は、2015年の本学での開催に引き続き2回目です。会議は全て英語で行われ、今年度は文化保全、環境、安全保障、LGBTQの4つの議題における北東アジア内の諸問題について議論しました。

教室での議論の写真

議論だけでなく、国・地域間の文化的理解を目標とした「文化交流会」や、日本や秋田への文化的理解を深めることを目指す「フィールドトリップ」なども行いました。

男鹿半島へのフィールドトリップの時の集合写真

本学代表の塚本さんは「各国・地域間の相互理解を深めるとともに、各イベントを通じて、議論だけでは知ることのできない秋田の魅力を世界に発信することのできた、貴重な機会だった」と振り返っていました。

AIU Topicsでは、今後も学生たちの活躍を紹介していきます。