2023年度公開講座「秋田の再エネと里山を考える～国境と分野を超えた多角的な視点から～」を実施しました

国際教養大学では、地域連携・貢献活動の一環として公開講座を毎年開講しています。今年度は対面での開催となり、111名の方々にご参加いただきました。実施されたプログラムについては、こちらをご覧ください。

2023年12月2日（土）、本学教員の名取 洋司准教授が「秋田の再エネと里山を考える～国境と分野を超えた多角的な視点から～」というテーマで講義を行いました。

前半は再生可能エネルギーについて、後半はゲストに本学卒業生の大西 克直氏（秋田里山デザイン）を迎え、里山に関して、それぞれが持続可能な開発にどんな価値を持つのか海外の事例も交えながらお話しいただきました。

参加者からは、「再生可能エネルギーと里山という異なる側面から、人と自然の共存について改めて考えさせられ、多くの気づきを得られる良い機会でした。」「再エネについて名取先生の現地調査による先進事例のお話はとても勉強になりました。」「大西さんの仕事、商売に対する考え方に得るものがあった。自分の住んでいる地域でもっと『協力』の重要性を考え取り組みたい。」など、多くの感想が寄せられました。

今後も本学ウェブサイトにて公開講座の開催情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。