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なまはげ柴灯まつりへのバストリップを開催
2月10日(土)、「なまはげ柴灯まつり」へのバストリップを開催しました。なまはげ柴灯(せど)まつりは、秋田県男鹿市北浦の真山神社で行われる冬のお祭りで、毎年2月に開催されます。
900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、秋田県男鹿市の民俗行事である「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事です。
「なまはげ柴灯まつり」について詳しくはこちらをご覧ください。
今回のバストリップには、学部生17名と交換留学生9名、サポートスタッフとしてRA(レジデント・アシスタント※)3名の計29名が参加しました。※RA:レジデント・アシスタント(Resident Assistant)。キャンパス内居住者の生活が快適になるように行動し、居住者同士のコミュニケーションが活発に行われるような環境を築くためのサポートをしています。
お祭りに参加した学生たちは、真山神社の境内に焚き上げられた柴灯火とともに、「なまはげ踊り」や「なまはげ太鼓」の演奏を鑑賞し、ナマハゲの迫力を体感しました。
参加した学生からのコメントを一部抜粋してご紹介します。
斉藤 一輝さん
重要無形民俗文化財である「男鹿のナマハゲ」とふれあうことができた、貴重な体験でした。秋田市内では見られない、男鹿市の各地域のナマハゲが勢ぞろいで迫力があり、楽しかったです。現地は柴灯火にあたらないと凍えてしまいそうな寒さでしたが、おかげで今年は怠け心を引き締めて過ごすことができそうです。
FREEMAN Emilyさん
なまはげ柴灯まつりはとても楽しかったです。神社の境内にある柴灯火のまわりには装飾が施されていて、まるで別世界に来たように感じました。とても寒かったですが、かろうじて雪は止んでいて、なまはげ太鼓の演奏や、ナマハゲが足音を鳴らしながら雪山から降りてくるのを見ながら、かがり火のそばで暖をとることができました。また、ナマハゲと一緒に写真を撮ることもでき、お祭りの良い思い出になりました。
※実際のコメントは英語ですが、ここでは要約した日本語を掲載しています。