北東アジア学生ラウンドテーブル：SRT2024 in Akitaを開催しました

8月4日(日)から13日(火)の10日間、国際教養大学にて公認クラブ「北東アジア学生ラウンドテーブル」が国際学生会議「SRT2024 in Akita（夏）」を開催しました。このクラブでは北東アジア5つの国・地域（日本、韓国・ソウル大学、台湾・台湾政治大学ほか、モンゴル・モンゴル国立大学、香港・香港大学ほか）の学生たちと共に年に1回、各国持ち回りでラウンドテーブルを開催し、北東アジアが抱える社会問題についての意見交換、異文化交流を行っています。18回目を迎える今回は、「​​​​新しい社会問題に対する若者の基本的な取り組み方と心構えを探る」をテーマに、「魅力的な街づくり」「教育格差」「東アジア共同体」「デジタルリテラシー」の4つの分科会に分かれ、来日した学生と意見を交わしました。

異文化交流の一環として各国の食べ物や言葉の紹介に加え、秋田の伝統文化である竿燈まつりの観覧や、男鹿へのバストリップを行い、なまはげ館・男鹿真山伝承館を訪問しました。

海外の参加学生から「有名観光都市である東京や大阪とはまた違った日本の魅力を発見できた」「この夏、自然溢れる伝統的な秋田に魅了された」「また秋田を訪れたい」などの声が聞かれました。