小学校教員を対象とした研修「ティーチャーズセミナー」を開催しました

7月31日（水）～8月2日（金）、秋田県教育委員会との共催で、県内の小学校で外国語の指導を担当する教員を対象に「ティーチャーズセミナー」を実施しました。講師として本学専門職大学院の内田 浩樹 教授、町田 智久 教授がワークショップを行い、県内の小学校教員39名が外国語活動・外国語の指導方法を実践的に習得しました。最終日には由利本荘市立岩城小学校5・6年生の児童18名を迎え、各ワークショップでの学びを活かして模擬授業を行いました。

参加した小学校教員からは「模擬授業ではそれぞれの先生の良いところ、頑張っている姿を見て刺激をもらった」「英語に対する抵抗感が和らいだ。私自身が楽しんで自信をもって取り組みたい」「今後は子どもたちがたくさんの英語に触れ、話すことで、伝わる楽しさを実感できるような授業作りをしたい」といった声が聞かれました。

本学では秋田県内だけではなく、県外の団体にも小中高等学校における英語教員の指導力向上を目的としたセミナーを広く提供しております。本学の教員4名による各講座の内容については、ティーチャーズセミナー 研修テーマ一覧よりご確認ください。