お知らせ
英語ビジネス・コミュニケーション・プログラム(無料オンラインコース)
専門職大学院英語教育実践領域では、在札幌米国総領事館の後援により、主にアメリカの英語・ビジネス文化を中心に、異文化ビジネス・コミュニケーション術を効果的に身に付けていただける無料オンライン講座を開講します。
本コースは、さまざまなビジネス・シーンにおける異文化コミュニケーション・スキルの習得を目的とした無料オンラインコース・シリーズです。
主に北日本に拠点を置き、ビジネスの第一線で実践的に英語を活用したい社会人/学生の方、すでに仕事等で英語を使っている方を対象に、英語を使ったビジネスコミュニケーションのスキルアップ、特にオンライン環境での英語対応力を身に付けることを目的として構成されています。
本プログラムは、経験・知識豊富な講師陣による4つのコースから成り、全てのコースを英語で実施しますが、単に英語能力の向上だけでなく、異文化への理解を深め、異文化間での対応力を鍛えることを目指します。
この機会に是非受講をご検討ください。
参加資格:
- 英語をビジネスの現場で活用したい社会人の方
- 英語を多用する企業・団体への就職をお考えの大学生の方
※主に北日本に在住の方を想定しておりますが、他の地域に在住の方の参加を妨げるものではありません。
※応募者多数の場合は抽選となります。
講座概要:
本コースは、国際教養大学のオンラインプラットフォーム”COIL”を使用して提供されるオンラインコースです。オンライン講義(90分間のZoomレクチャーを月2回実施)・オンデマンド(録画動画配信、隔週、一回約一時間)の両方で構成され、加えて20時間分程度の課題が隔週で提供されます。
なお、Zoomレクチャーの日程は、参加が決定した方々のご予定に配慮した日程を提示させていただきます。
※必ずしも日程のご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
- 1コースから受講可能
- コース修了者には修了証を授与
コース1:理論と説得 終了しました
応募締切:2021年12月24日(金)⇒ 2021年12月31日(金)までに募集期間を延長しました。
実施期間:2022年1月4日(火)~2022年3月6日(日)
講座概要
ビジネス・コミュニケーションの基本は、「交渉」「説得」「調整」「合意」から成ります。
自分の提案を整理し、交渉相手に簡潔に分かりやすく伝えるスキルは、ビジネス・シーンで成功するための一つの重要なスキルです。
本コースでは、ビジネス・コミュニケーションを論理的に学ぶと共に実践的なスキルの習得を目指します。
応募はこちらから:https://business.form-mailer.jp/fms/03691ad0160114
コース2:国際的なビジネス・シーンでのコミュニケーションスタイル 終了しました
応募締切:2022年3月4日(金)
実施期間:2022年3月7日(月)~2022年5月8日(日)
講座概要
グローバルビジネスにおいて、交渉相手のコミュニケーション・スタイルを理解することは重要なステップとなります。間接的、暗示的な表現は、異なる文化圏ではしばしば誤解を生む原因となり、逆に直接的・明示的な表現が非礼と取られるケースも散見されます。
異文化間のコミュニケーションでは、文化的背景の違い、価値観の違いそしてコミュニケーションスタイルの違いを理解することが重要であり、特にオンライン環境ではこれらの違いに注意する必要があります。
本コースでは、文化的・言語的な隔たりを超えて潤滑なビジネスコミュニケーションを取るために不可欠なクラリフィケーション(明確化)のスキルを身に付けます。
応募はこちらから:https://business.form-mailer.jp/fms/df1c3c92160155
コース3:交渉とメール作成 終了しました
応募締切:2022年5月6日(金)
実施期間:2022年5月9日(月)~2022年7月31日(日)
講座概要
ビジネス上、交渉相手との間に意見の相違が発生することは避けられません。本コースでは、ビジネス・ミーティングのシュミレーションを通して、ビジネス上発生する矛盾に対する解決策を見つけ出し、交渉、説得、調整、合意のプロセスを体験します。
また、本コースでは同時に英文メールの作成方法を学びます。
応募はこちらから:https://business.form-mailer.jp/fms/7cce205d160156
コース4:履歴書の書き方と面接への対応 終了しました
応募締切:2022年7月29日(金)
実施期間:2022年8月1日(月)~2022年10月30日(日)
講座概要
異なる文化圏をベースとする企業・団体に対して効果的な履歴書を作成し、面接に挑むためには対象の企業・団体が所属する文化圏の中で何が好意的に受け入れられるのかを理解し、面接官・採用担当者が何を求めているのかを理解する必要があります。
本コースでは、効果的な英文履歴書の書き方に加え、英語面接への対応の仕方について学びます。
応募はこちらから:https://business.form-mailer.jp/fms/f1ef6599160157
お問合わせ先
国際教養大学専門職大学院英語教育実践領域
プログラム担当:クリス・カール・ヘイル(研究者詳細 – Christopher Carl HALE (aiu.ac.jp))
E-mail:ettp@gl.aiu.ac.jp