日南、テクノプランと3者間で連携協定を締結しました

国際教養大学は、株式会社日南（所在地：神奈川県綾瀬市、代表：堀江　勝人）、テクノプラン株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役：溝邉　有）と、それぞれが保有する知的資源や人的資源等を有機的に活用し、人材育成や産学連携を推進するため、2024年11月6日に連携協定を締結しました。

本協定は、国際教養大学の学術的リソースを基盤に、日南社とテクノプラン社の知的財産と専門技術を結集し、課題解決を起点とした国際的な共創事例を学びながら、デザイン思考やAI（人工知能）等の最新技術を活用して、サービスデザインやビジネスアイデアを創出できる人材を育成し、地域の課題解決や産業振興に寄与することを目的としています。

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連携協定締結式後には、「With AI ーAIと創るクリエイティブ超創作術」をテーマにオープン・フォーラムを開催しました。日南 取締役・デザイン本部長 猿渡 義市氏による講演では、生成AIの登場によってプロダクトデザインやサービスデザインはどのように変革したのか？AIの登場は、地方の課題解決にどう役立つか？についてお話しいただき、学生も教育現場での活用方法などについて熱心に質問していました。

1月から3月の冬期プログラム中には、本学学生を対象にAIを活用した実践ワークショップを予定しています。最新の生成AI「GPT-4o」(または開催時の最新版)を用いて、デザイン思考のプロセスに基づいた市場分析やユーザー行動分析をより高速に、精度を高めることで、地域の課題を解決できるようなビジネスアイデアの創出にチャレンジします。