本学学生が「国際問題プレゼンテーション・コンテスト」で優秀賞を受賞！

９月24日（日）、外務省主催の「国際問題プレゼンテーション・コンテスト」の本選が東京で行われ、1年次の池田あい呼マリアさんが優秀賞を受賞しました。好成績を収めた池田さんに話を聞きました。

コンテストに応募したきっかけは何ですか
夏休みに帰省せず秋田にいたのですが、たまたま学内の掲示でコンテストについて知り、応募してみようと思い立ちました。しかし、AIUに入ってから久しく触れていなかった日本語での3000字程度の論文が事前審査として課せられており、自分の意見をまとめるのにとても苦労しました。

コンテストはいかがでしたか
事前審査を通過し、東京で行われた本選に出場することができたのは5名でした。今年のテーマは”国際社会で活躍する日本人を増やすための提言”でした。結果としては目標としていた外務大臣賞には届きませんでしたが、優秀賞を頂きました。他の本選出場者のプレゼンテーションには圧倒されました。これを見ることができただけでも来た価値があったと思うほど本当に勉強になりました。毎年、過去のコンテスト出場者との懇親会が開かれるなど、人の繋がりを大切にしているこの大会に出場できたことで、審査員の方々をはじめ出場者とこれから先も繋がって行けることをとても楽しみにしています。

感想をお聞かせください
 私のごちゃごちゃな頭の中を文章化することを助けてくれた先輩方、そして教授の方々がおられなければ確実に予選落ちだったと思います。本選出場が決まってからは更にたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました。

池田さんはAIU Debating Society（ディベート部）で活動しています。

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