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本学の学生が東北電力主催の学生ショートムービーコンテストで特別賞を受賞しました

2月9日(土)、東北電力(株)主催の学生ショートムービーコンテスト「TOHOKU LOVE 2018 GAKUSEI MOVIE CONTEST」において、本学の学生が制作した作品が特別賞に選ばれました。

 

本コンテストは「東北・新潟をもっと好きになる」をテーマに、応募動画を「郷土愛」「話題性」「創造性」の3点から審査する、東北電力主催のコンテストです。
今回受賞した作品は、小森一太さん、栗原エミルさん、ウェストブルック・ジョシュ海成さん、藤井一樹さんが本学の「ビジュアル・ポリティクス」という授業の一環で制作した動画を再編集して作られています。

暗くした教室でスクリーンに動画を投影している写真

授業内での放映時の様子

 

応募に際し、作品の再編集を担当した栗原エミルさんからコメントをいただきました。

この作品を撮るにあたり、僕たちは「ローカルに生きるとはどういうことなのか?」「ローカリズムとは?」といった共通に抱えていた疑問についてチームの中で話す時間を多く持ちました。そして、実際に東京から秋田に引っ越して来た秋田市在住の遠山桂太郎さんを取材させていただき、『Why Go Local?』 というショートフィルムの制作に至りました。

会場の写真

TOHOKU LOVE 2018 GAKUSEI MOVIE CONTESTの様子

作品の中で触れられている、遠山さんの暮らしや大切にしていることは、近代社会の発展に伴い、ないがしろになっている人と人とのつながりや、自然と生きるということの大切さに改めて気づかせてくれるものでした。この暮らしの様子を多くの人にシェアしたいという思いでコンテストに出させていただき、今回、特別賞を頂くことができました。制作に協力してくださった遠山さん、AIU生の皆さん、ありがとうございました。

制作メンバーの集合写真

授業内での放映後の制作メンバー

 

●オリジナル作品
 https://www.youtube.com/watch?v=dKAUlGZUO3A
●受賞作品一覧(TOHOKU LOVE 2018 GAKUSEI MOVIE CONTEST公式HP内)
 https://tohokulove-gakusei-moviecontest.jp/award/