学生と地域との交流活動報告（2022年9月）

国際教養大学では、学生・留学生のキャンパスへの全面的な受入れ再開に伴い、2022年度4月以降は対面による交流活動における制限を緩和し、本学学生と地域の皆様との交流活動を推進しております。

交流活動に際しては、本学の「新型コロナウイルス感染症感染拡大防止ガイドライン」  に定める対策を徹底した上で実施しております。また、2020年度から開始したオンラインを活用した交流活動も引き続き実施しております。

今回は、2022年9月に実施した交流活動の様子についてご紹介します。

秋田県立新屋高等学校との訪問交流（9月28日）

秋田県立新屋高等学校1年生の皆さんが本学を訪れ、学生と交流しました。県外や海外出身の学生が秋田県で暮らしてみて思うことや感じることを聞き、自身が住む地域について多様な見方があることを学びました。

秋田県立横手高等学校とのオンライン交流（9月28日）

秋田県立横手高等学校３年生の皆さんがグループで取り組んだ科学研究について、英語でプレゼンテーションし、本学の留学生3名が質問やコメントをしました。生徒さんは、留学生からの「なぜこのテーマを研究しようと思ったのか？」「海水と真水でマイクロプラスチックの広がりに違いはあるのか？」などの質問に、スライドを見せながら英語で回答していました。

八峰町立八森小学校とのオンライン交流（9月29日）

八峰町立八森小学校３・４年生の皆さんとオンライン会議システムを使用して交流を行いました。本学からはカナダやオーストラリアに留学した学生が参加し、ホームステイの経験や、食文化、原住民の伝統について英語を交えながら紹介しました。クイズでは、皆さん元気いっぱい手を挙げて答えてくれました！

2022年度の交流活動（派遣・訪問・オンライン）実施件数は、31件になりました。

※対面の交流活動に際しては、本学の「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）への本学の対応について」に定める対策を徹底した上で実施しております。