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1年間の留学が義務

留学先からのメッセージ

丸井 七海 Nanami MARUI (奈良県/2016年入学)
留学先大学:ノルウェー/ベルゲン大学 University of Bergen

丸井七海さんの写真

友人の誕生会にて。右が丸井さん。


「当たり前」を見つめ直す

近年、世界各地でメディアの果たす役割に注目が集まる中、報道自由度ランキングで常に世界の上位に位置づけられてきたノルウェーに興味を持ち、留学先として選びました。ノルウェーのメディア構造についての授業が特に印象に残っています。「メディアの本質はただ単に情報を伝えることでなく、市民を啓蒙することにあり、その機会は平等に与えられねばならない。」シンプルでありながら「機会の平等」を掲げる精神に北欧社会の在り方が凝縮されているように感じました。この平等の原則は普段の生活にも根付いていて、トラムで当たり前にベビーカーを押す父親の姿や、書店に並ぶセクシャルマイノリティーカップルを描いた絵本は、私がそれまで抱いてきた「当たり前」をがらりと変えました。留学を通して、より広い視野で物事を見つめることができるようになったと思います。

これから留学をするみなさんへ

時間やお金は後からやりくりできても、チャンスはその時しか訪れないかもしれません。想像よりもずっと速く過ぎていく1年間の留学生活、与えられた機会には思い切って手を伸ばしてみてください。一歩踏み出して知った新しい世界や価値観は、きっと一生ものの財産になるはずです。

Nanami’s Time Schedule

留学先での丸井七海さんの1週間の予定表

渡邉 珠貴 Tamaki WATANABE (神奈川県/2016年入学)
留学先大学:オーストラリア/ラトローブ大学 La Trobe University

渡邉 珠貴さんの写真

寮生と仮装パーティ。前列左から2番目が渡邉さん。


出会いと挑戦

高校時代に初めて長期海外留学を経験しました。当時は、海外生活への憧れだけで出発した留学だったので、言葉や文化の壁を乗り切ることができず、悔いの残る留学生活となってしまいました。AIUの留学では、しっかりとした目的を定めて、学業以外でも様々なコミュニティに参加し、そこで出会った人々とのコミュニケーションを大切にしました。また、友人と様々な国から集まった留学生が参加できるイベントを企画したり、留学先大学の日本文化サークルと共同で日本への理解を深める活動を行ったりしました。一歩踏み出せたことで、私自身の中で異文化間の壁が消えるのと同時に、異なる文化背景を持った人と関わる楽しさに目覚める契機となりました。

Tamaki’s Time Schedule

留学先での渡邉珠貴さんの1週間の予定表

伊藤 愛理 Airi ITO (秋田県/2016年入学)
留学先大学:アメリカ/ハワイ大学マノア校 The University of Hawai‘i at Manoa

伊藤 愛理さんの写真

英語の授業のクラスメイトと。3列目中央が伊藤さん。


生きた観光からの学び

世界有数の観光地で生きた観光を学びたいという思いから、ハワイ大学への留学を決意しました。英語力に引け目を感じていた私にとっては苦労を覚悟での留学でしたが、いざ留学が始まると何よりも観光学を学べることに心が躍り、試験勉強でさえ楽しんでいる自分がいました。また、ツーリズムでは正のイメージが強いハワイですが、その地で暮らしてみると、多くのホームレスの存在やホテル従業員のストライキなど、華やかなリゾート地に存在する負の一面を垣間見ることもありました。こうした日常からの学びは、地域に還元できる観光を作り上げたいという私の思いを芽生えさせてくれました。学問としての学びだけではなく、日常生活を通して、観光に対する学びが深まった留学となりました。

Airi’s Time Schedule

留学先での伊藤愛理さんの1週間の予定表