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1年間の海外留学が義務

留学先からのメッセージ

小瀧 莉古 Kotaki Riko (秋田県/2015年入学)
留学先大学:オーストラリア/グリフィス大学

小瀧莉古さんの写真

香港出身のクラスメイトとイベント会場でフィールドワーク。左が小瀧さん。


オーストラリアで見つけた ふるさと秋田の魅力

観光学に興味を持っていた私が選んだグリフィス大学は、世界各国出身の学生たちと共に観光の勉強に集中できる環境でした。講義では観光やホスピタリティの基礎を学び、サービス産業の奥深さを知りました。またフィールドワークを通して観光都市の開発を学んだり、ワイナリーを訪れてオーナーにインタビューしたりと、観光産業の現場に実際に足を運ぶ貴重な機会にも恵まれました。「観光における食とワイン」の授業の最後には、オーストラリアで初めて知った「ワインを中心とした観光のあり方」をモデルに、秋田における地酒を中心とした観光デザインを提案しました。プレゼンテーションの準備を進める過程では、教授のオフィスに通いアドバイスをもらったり、クラスメイトとディスカッションをして他国の観光業と比較したりしたことで、自分が生まれ育った土地の産業を新たな視点から見つめ直すことができました。現地での人との交流の中で養った広い視野をもって秋田の多くの魅力を発見できたことが、「ふるさとに貢献したい」という想いへ繋がったのだと思います。

これから留学をするみなさんへ

20年間を秋田で過ごしてきた私にとって、見知らぬ土地での生活はこの留学が初めてでした。初めは不安でいっぱいで、どうしても現地の悪いところに目が行きがちです。しかし、心を開いて、寛容でいることで出会える新しい価値観が必ずあります。ご縁があって1年間も過ごす国です。是非、その土地と人々の良いところを毎日探してみてください。

Riko’s Time Schedule

留学先での小瀧莉古さんの1週間の予定表

森 紗恵子 Saeko Mori (栃木県/2014年入学)
留学先大学:オランダ/ハンゼ応用科学大学

森紗恵子さんの写真

仲の良い友人たちとマルティーニ塔にて。中央が森さん。


自分と向き合い、誇りをもつこと

出発する飛行機に搭乗した時の私は、これから待ち受けるオランダでの一年に対し、日本と生活水準も似ていて過ごしやすいだろうと高をくくっていました。いざ留学生活が始まると、コミュニケーションの取り方の違い、人種やジェンダーによる差別を目の当たりにし、「目に見えない文化の違い」という壁にぶつかりました。悩んでいた時、授業を担当していた教授が親身に相談に乗ってくれました。「自分自身と向き合うように」と、思ったことを書き留めるためにプレゼントしてくれたノートは、今でも宝物です。周囲の人に支えられながら自分なりに対応していくことによって、自分への誇りと、声を上げて伝える勇気を持てるようになり、ぶつかった壁を乗り越えた景色を見ることができました。

Saeko’s Time Schedule

留学先での森紗恵子さんの1週間の予定表

世古口 修人 Shuto Sekoguchi (埼玉県/2015年入学)
留学先大学:アメリカ合衆国/ディキンソンカレッジ

世古口修人さんの写真

ルームメイト、交換留学生としてAIUに来ていた現地学生と。右が世古口さん。


勇気を持ってもう一歩前へ

私の留学生活は、以前AIUへ留学生として学びに来ていた友人との再会から始まりました。このようなスタートが切れるのはAIUの交換留学制度があってこそだと実感し、彼との再会がとても心強く感じたと同時に、彼に頼ってばかりではなく自分の力でさらに一歩踏み出したいという意欲も沸いてきました。照れながらも現地学生の会話に入っていったり、得意のサッカーでクラブに入部するなど勇気を持って働きかけてみると、いつしかクラブの一員として頼りにされたり、新しくできた友人の紹介で東アジア学科の教授の研究助手に抜擢され、経験を積むまでに至っていました。勇気を持って一歩前へ踏み出すことで自分を受け入れてもらえただけでなく、周りから必要とされる存在にまでなれたことは、とても大きな自信になりました。

Shuto’s Time Schedule

留学先での世古口修人さんの1週間の予定表