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男鹿半島へのバストリップを開催
9月23日(土)、秋田県北西部にある男鹿半島へのバストリップを開催しました。男鹿半島は、鬼のような仮面をつけた「ナマハゲ」が大晦日に「泣く子はいねが」などと家々を練り歩く伝統行事の地として知られています。
今回のバストリップには、学部生22名と交換留学生131名、大学院生4名、サポートスタッフとしてRA(レジデント・アシスタント※)6名、ピアサポーター2名の計165名が参加しました。
※RA:レジデント・アシスタント(Resident Assistant)。キャンパス内居住者の生活が快適になるように行動し、居住者同士のコミュニケーションが活発に行われるような環境を築くためのサポートをしています。
バストリップに参加した学生たちは、いとく男鹿ショッピングセンター 男鹿なまはげモールを出発し、男鹿観光案内所で高さ約15メートルのナマハゲの像と写真撮影をしたり、男鹿温泉交流会館 五風で「五風なまはげ太鼓パフォーマンス」を鑑賞したりしました。なまはげ館では様々な種類のナマハゲの人形等を見学し、男鹿真山伝承館では古くからの伝統を受け継いだ真山地区のナマハゲが実際に登場する場面もあり、ナマハゲのならわしを体感してナマハゲ文化を深く知る機会となりました。また、青い日本海と鮮やかな芝生が一望できる入道崎や、海岸線に浅瀬が続くことから「秋田のウユニ塩湖」とも呼ばれている鵜ノ崎海岸などを巡りました。
参加した学生からのコメントを一部抜粋してご紹介します。
和田 日向子さん
秋田を知るとてもいい機会になりました。特に、なまはげ館や鵜ノ崎海岸、入道崎でとても充実した時間を過ごすことができました。入道崎での景色は特別なものでした。また訪れたいと思いました。
交換留学生 BERNARDO GONCALVES Tiago Cordeiroさん
都市部とは異なる日本の地方の側面をたくさん見ることができました。ナマハゲについて深く学ぶこともでき、非常に楽しいバストリップでした。
鵜ノ崎海岸ではちょうど日が落ちてきていて、夕日が海岸の美しさをより一層引き立たせていました。すべてにおいて最高でした!
※実際のコメントは英語ですが、ここでは要約した日本語を掲載しています。